日々の覚え書き~観劇、本、その他彩りのあるもの~

アラサー女の生きる糧。生きてるって楽しい!と思えた物事の個人的な記録。

ミュージカルとの出会い

私がミュージカルにはまったきっかけ

そもそも、いつからミュージカルが好きなんだっけ。

 

思い返すとそれはオペラ座の怪人でした。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/320635/

映画でジェラルド・バトラー演じるファントムの甘い声、豪華絢爛なマスカレード、シャンデリア・・・・

DVDを買い、サントラに聞き惚れる毎日でした。(高校生くらいだったかな?)

 

それからミュージカル映画、世間的にも流行っていましたね。レミゼラブル、ラ・ラ・ランド、グレイテストショーマン。

個人的にはムーランルージュとかも好きでした。

 

しかしこれはすべて、映画の話。

 

いつ、実際に劇場に足を運ぶようになったのか。

それは比較的最近であり、かなり邪道な入り方だったように思います。

 

それは、WOWWOWの番組、「グリーン&ブラックス(以下グリブラ)」でした。

https://www.wowow.co.jp/stage/gb/

勇者ヨシヒコで有名な福田監督×絶対的プリンス井上芳雄さまの異色コラボ。

 

はじめはコントを見て「変な番組が始まったな」くらいに思っておりました。

(いま見返すと超すごいキャスト集めてるのに、当時全く知識がなかった私は、「芸人じゃない人たちが集まって面白いことをしてる」くらいのイメージでした)

 

この番組、構成としては、ざっくり分けてコント半分、歌半分の30分番組。

出演者は井上芳雄さんはじめ、柿澤勇人さん、中川晃教さん、加藤和樹さん、濱田めぐみさん・・・などなど。(豪華!!豪華!!!)

 

でも、面白い人たちはじつは歌コーナーではがうまかった、くらいの印象だった。まだこの時点では。(だって、歌ってるうたはミュージカル作品のものだったから、基本聞いたことない)

 

決定的に打ちのめされたのは、グリブラ初のイベント。その名も「公開ゲネプロ

https://enterstage.jp/news/2018/11/010835.html

 

公開ゲネプロ???

 

要は、キャストが売れっ子たちすぎてスケジュール合いづらいため、念入りなリハが出来ず、いっそ「ゲネプロ(=通しリハ)ということにしてしまおう」という、福田監督にしかできないであろう大胆な企画。

 

発売の時点で出演者は「井上芳雄福田雄一」しか確定ではなかったんだよね、確か。

確固たる推しがいる皆さんは、どういう心境だったんだろう、あのイベント(笑)

 

でも本当に、いま思えばあのメンツのあのステージ、軌跡でしかなかった。。。

あれがなければ、きっとこんなにミュージカルにはまっていない、推しにも出会っていない、全然別の人生だっただろうな・・・と思うほど、本当すごいターンイングポイントになりました。 

 

 

あぁ、1000文字超えた・・・ 楽しい、書くの楽しいよ、、、